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大カーブ [いわて銀河鉄道]

こんにちは。

IGR(いわて銀河鉄道)の訪問記は前回で終わりましたが、
帰る途中に撮影したものをちょっとだけ。
昔、有名な撮影地だった吉谷地(奥中山)大カーブです。
奥中山高原駅に飾られていた写真。
奥中山高原駅6.jpg

カーブを俯瞰して峠を驀進する下り列車を撮影されています。
この区間が電化されたのは昭和43年なので、それ以前に撮られた写真になります。
40数年以上前ですね。
先頭の蒸気機関車のヘッドライトの脇に写ってる白い線が国道4号線。

現在の国道4号線。
カーブは今も健在です。
カーブ1.jpg

道路を歩いていると、頭上から音が。
上り貨物が走って行きました。
カーブ2.jpg
カーブ3.jpg

毎度、下手っぴな写真ですみませんですorz

反対側はこんな感じ。
カーブ4.jpg

線路は写ってませんが写真のすぐ右に位置し、右にカーブをきって峠を登ります。
国道は線路をアンダーパスしてから上り坂になり、坂を登り切ったところが
奥中山高原駅がある中山地区になります。

もはや写真でしかその姿を見ることができませんが、空を焦がさんばかりに
盛大に煙を上げながら3台の蒸気機関車が走っていたことに思いを馳せながら
この地を後にしました。

一戸駅 [いわて銀河鉄道]

こんにちは。

やっと涼しくなり過ごしやすくなった今日この頃です。
半袖だと肌寒く感じる時もあります。

今回は一戸駅です。
まずは駅舎外観から。ちょっと白く飛んじゃってます(^^;
一戸1.jpg
一戸2.jpg
一戸3.jpg

国鉄時代に建てた香りがぷんぷんします( ^^)

中の様子。
一戸4.jpg

待合室は吹き抜けになっていてキヨスクがあります。
委託駅員さんがいる有人駅です。

入場券を買って中へ潜入。
一戸5.jpg

駅舎は上り線のすぐ脇にあるため、一旦線路をくぐる必要があり地下道になってます。
なんか都会の駅みたいな構造です。

駅名標。
一戸6.jpg

青森方面。
一戸7.jpg

昔は一戸機関区がありました。
写真の左奥がその場所に相当し、転車台や扇形庫もあったようですが、
今は跡地に役場とか体育館が建っているとか。
広い構内がかつての活気を物語っています。

盛岡方面。
一戸8.jpg
一戸11.jpg

ホームから見た駅舎。
一戸9.jpg

ホームは駅舎の2階部分と同じくらいの高さにあります。

青森方のホーム上屋。木製で歴史を感じます。
一戸12.jpg

ホームから見た駅前風景。
一戸10.jpg

風景は違えど駅前広場を見下ろす感じは都会の駅みたいと思いましたですよ。

駅前広場から見たホーム。
一戸13.jpg

壁に描かれてる絵は何なのかわかりません。
説明板があったような気がしましたが、チェックするのを思いっきり忘れました(^^;
というわけで、いつの日かもう一度、訪問したいです。
その時は駅だけでなく街中の様子も見ようと思います。

9月8日に訪問した駅はこれで全部です。

小鳥谷駅 [いわて銀河鉄道]

こんにちは。

前回の小繋駅から小鳥谷駅へやってきました。

旧国道を走り標識に従って右折。道幅の広さに驚かされました[exclamation×2]
小鳥谷.jpg

県道の標識。奥に写ってるのは駅舎。
小鳥谷2.jpg

駅前風景。昔は賑やかだったんだろうな・・・。
小鳥谷5.jpg

駅舎など。
小鳥谷3.jpg
小鳥谷4.jpg

中の様子。ここにも昔の写真が飾られていました。
小鳥谷6.jpg
小鳥谷7.jpg

駅名標。
小鳥谷8.jpg

青森方面。
小鳥谷13.jpg

盛岡方面。
小鳥谷12.jpg

下り列車がやってきました。
いわて銀河鉄道線に乗り入れてきた「青い森鉄道」の701系。
小鳥谷9.jpg

盛岡以北の旧東北本線は、盛岡~目時間が「いわて銀河鉄道」、
目時~青森間が「青い森鉄道」と2つの3セク路線になっていますが、
重要な幹線なのでJR貨物の列車や北斗星などの夜行列車も走ります。

側面には青い森鉄道のキャラクター「モーリー」
めちゃ可愛いです( ^^)
小鳥谷10.jpg

去っていく列車。貫通扉にもモーリー。
小鳥谷11.jpg

次回は一戸駅です。

小繋駅 [いわて銀河鉄道]

こんにちわんこそば。

今回は小繋(こつなぎ)駅です。
小繋1.jpg

駅舎の中の様子。
昔は委託駅員さんがいたようですが、今は無人です。
映画「待合室」の舞台になった駅だそうです。
小繋2.jpg

駅名標。
小繋3.jpg

青森方面(跨線橋から)
駅舎側にホームは無く、列車利用の際は跨線橋を渡る必要があります。
右から順に上り線・中線・下り線です。
小繋4.jpg

盛岡方面(ホームから)
手前の線路は中線ですが、架線が張られておらず使われていないようです。
右側が下り線。
小繋5.jpg

ホームから見た駅舎。手前が上り線。
小繋6.jpg

上り貨物列車が来ました。牽引機はEH500-52。
小繋7.jpg
小繋8.jpg

上り線の横には引込み線も。(使われてるかは不明)
小繋9.jpg

駅前にある国道を走るクルマをよそに、静かに佇む小繋駅。

昔は活気があったであろう駅も今は時折、列車が入線する際に流れる
自動放送だけが山間に響いていました。

次回は小鳥谷駅です。

いわて沼宮内駅&奥中山高原駅 [いわて銀河鉄道]

こんにちは。

前回の続きになります。

静かな山間の町に「ドーン」と佇む駅、いわて沼宮内駅です。
いわて沼宮内駅1.jpg

昔は東北本線の田舎駅でしたが、新幹線が通ることになり立派な駅舎に変わりました。
20年位前に訪問したことがあり構内に青い客車(多分12系)が多数留置されていました。
当時の駅名は沼宮内でした。

その昔、青森方面にある十三本木峠越えに備えてSLがたむろしていた駅でもあります。

ズームしてみました。
左下には、いわて銀河鉄道(旧東北本線)の跨線橋が写ってますが、
立派な新幹線ホームと比べてオモチャに見えます。
いわて沼宮内駅2.jpg

以上でおしまいです。

それでは、みなさんご機嫌よう~。

「おい!中の様子はよ!!」と、お思いのそこのあなた。
すみません、撮ってませんorz

だって暑いし、疲れたし、めんどいし・・・。
(写真を撮ったのは帰り道の途中で、国道のコンビニから撮りました)

いつか訪問するということでご勘弁ください(^^;

代わりに出血大サービスということで次の駅も書いちゃいますよ( ^^)

奥中山高原駅です。
奥中山高原駅1.jpg
奥中山高原駅2.jpg
奥中山高原駅3.jpg
奥中山高原駅4.jpg

「隣は御堂駅だろう!御堂駅はどうした!!」と、お思いのそこのあなた。
すみません、撮ってませんorz

だって、前に訪問してるしぃ~[るんるん]
前回の訪問記事はこちら

話を戻して・・・、奥中山高原駅の続きです。
この駅を訪れたのは3年ぶりです。(以前訪問した時の記事はこちら
当時は犬の駅長さん「マロン」がいましたが、訪問から2週間後くらいに
天に召されました。
奥中山高原駅5.jpg

マロンがいなくなってしまった今は、静かに時が流れていました。

待合室には十三本木峠越えに挑むSLの写真が飾られています。
奥中山高原駅6.jpg

奥中山高原駅(旧奥中山駅)を過ぎると、ほどなく峠を越え青森側は下り勾配となります。
(下り列車の場合)

次回は小繋駅です。

岩手川口駅 [いわて銀河鉄道]

こんにちは。

9月も半ばというのに暑い日が続いてます。
いいかげん涼しくなってほしいです・・・orz
(夜はそこそこ涼しいけど)

さて、今回から数回に分けて「いわて銀河鉄道」の駅をアップします。

始めは岩手川口駅です。
ほんとは盛岡から順にいくのが筋ですが全駅訪問は大変なので、
奥中山近辺に絞りました。
(2012年9月8日撮影)

道路の突き当たりに駅舎が見えてきました。
岩手川口1.jpg
岩手川口2.jpg
岩手川口3.jpg

駅前風景。
岩手川口4.jpg

何も無い広場・・・、と思ったら
岩手川口5.jpg
岩手川口6.jpg

鉄道50年記念の碑がありました。
背後の立派な木はその時に植えられた記念樹なのかも。
裏には碑を作るにあたって、お金を寄付したと思われる方々の名前が
刻まれてましたが、製作年月が刻まれていたか確認していません・・・orz
かなり前に建てられた碑に違いないとは思うのですが。

駅舎の中の様子です。人はおらず、無人くん状態。
(時間限定で委託駅員さんがいるようです)
岩手川口7.jpg

ホームから見た駅舎と駅名標。
岩手川口8.jpg
岩手川口9.jpg

青森方面。
岩手川口12.jpg

盛岡方面。
跨線橋には補修のための足場が組まれていました。
岩手川口11.JPG

下り普通列車がやってきてオジサンが1人乗りました。
岩手川口10.jpg

次回はいわて沼宮内駅です。

IGR奥中山高原駅のマロン駅長 [いわて銀河鉄道]

今回は奥中山高原駅です。

昨日の写真の「大カーブ」から奥中山高原駅へチャリを進めます。
峠なので御堂駅からだらだら続く国道の上り坂をひたすら登っていきます。
坂を登り切り国道を左折して集落に入っていくと、駅があります。

奥中山高原駅です。
奥中山高原駅1.jpg

改札を出てホームから撮影した駅舎。何となく山小屋風ですね。
奥中山高原駅2.jpg
奥中山高原駅3.jpg

盛岡方面
奥中山高原駅4.jpg

青森方面
奥中山高原駅5.jpg

盛岡行きの電車がきました。
奥中山高原駅6.jpg

さて、ここには名誉駅長のマロンがいます。
駅長さんの登場です!!
マロン1.jpg
マロン2.jpg

可愛いですね~。私が駅に着いた時、勤務時間外で制服は着ていなかったのですが
お盆で帰省していた方々でしょうか、10人位が駅にやってきて急遽残業&撮影会となりました。
トコトコと歩いたりして、とっても可愛かったです。
タマ駅長ほどの知名度はないかもしれないですが、こちらも立派な名誉駅長さんです。
実は、マロン駅長に会いたくて奥中山行きを決断したのですが、これが最初で最後となりました・・・。
この日から2週間後の8月末、マロン駅長はお星様になりました。とても残念です。

これで私の奥中山訪問は終わりです。
次は、まだネタを決めていませんが適当に何かを書きます。鉄道か、それ以外か・・・。
読んで下さりありがとうございました。

IGR御堂駅 [いわて銀河鉄道]

去年のお盆休みのことになります。
退屈で部屋でゴロゴロしていたのですが、ふと「奥中山へ行こう!」と思い立ち・・・。
早速クルマに折りたたみ自転車を積んで出発。
2時間半後、岩手県にある御堂駅に到着しました。

御堂駅です。
御堂駅1.jpg
御堂駅3.jpg

IGRの電車がやってきました。
御堂駅2.jpg

元々は東北本線だったのですが、東北新幹線開業時に3セク化され「いわて銀河鉄道」になっています。
もっとも対北海道輸送の大動脈の一部なのでJRの貨物列車や夜行列車も走ります。
この駅からは積んできた折りたたみ自転車に跨り、チャリで奥中山を目指します。
途中のもしもしピットで小休止。
移動1.jpg

この近辺に東北一の河川「北上川」の源流もあるのですが今回はスルー。
小休止を終えしばらくチャリを漕いでいくと、吉谷地の大カーブです。
移動2.jpg

ここはその昔、SLブームだった時に鉄道ファンの間で有名になった撮影地で手前が御堂側です。
線路は国道の右上、道路に沿ってカーブしています。(写真ではわかりづらいですが)
奥中山周辺は十三本木峠と呼ばれ東北本線の中で難所でした。
急こう配で列車が登れなくなる事態を避けるため先頭にSLを3両連結して運転されました。
3両のSLから吐き出される煙は圧巻だったようです。
私が生まれる前の出来事なので当時の写真でしか見たことがないのですが・・・。
ただ撮影ポイントはこの場所ではありません。写真左奥になるようです。
東京と青森を結ぶ国道4号線の最高地点も奥中山にあります。
写真の道路を左奥へ進み奥中山高原駅を目指します。

次は奥中山高原駅を紹介します。
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