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秋田内陸線 比立内駅 [秋田内陸縦貫鉄道]

こんばんは。

前回のブログにて、白沢駅で列車を撮影したことを書きました。
今回は、それの続きです。
白沢駅を後にして、鷹巣(たかのす)から国道105号線に入りました。
国道105号線は、秋田内陸線と平行している道路です。

途中、阿仁合駅に寄って駅の中にある食堂で昼食後、
比立内駅へ向かいました。

というわけで、秋田内陸線の比立内駅です。
内陸線ツアーの時にも写真を撮っていますので
以下の写真は、列車以外は8月21日に撮影しました。

駅舎。
駅舎.jpg

駅前風景。
目の前の坂を少し登ったところで、国道と交差しています。
駅前風景.jpg

駅舎内。
駅舎内4.jpg

以前は農協が入っていたようですが、現在は無人駅です。
駅舎内の壁には昔の写真があり、当時を偲ばせてくれます。
よく見ると右側に煙を上げているSLの姿も・・・。
駅舎内1.jpg

左の写真は、内陸線全線開業日の写真と思われます。
全線開業は平成元年です。
駅舎内2.jpg

右の写真でトラックが2台(わかりづらいかも)いて、その上に屋根があります。
4本のH型鋼で屋根を支えていたようですが、現在はありません。
地面に切断されたH型鋼が残っています。

次の2枚は、国鉄阿仁合線時代に比立内まで開通した昭和38年の写真と思います。
国鉄阿仁合線の時は、比立内が終着駅でした。
駅舎内3.jpg

ホームには鈴なりの人がいて、地域の方々の鉄道を歓迎する様子が
とてもよくわかります。
右の写真で、列車の右隣に線路が見えますが、今はありません。
第3セクター開業時は、北の阿仁合線と南の角館線といった具合に
分断された状態で営業していましたが、今は終着駅ではありません。

ホーム。
構内は1面2線で、ホームへは構内踏切を渡ります。
一番右の線路は保守用車が使っていると思われます。
ホーム.jpg

駅舎のホーム側には、両側に木彫りの彫刻があります。
チェーンソーで削りだした彫刻品で、とても見事です。
同様の彫刻品は、このあたりの国道沿いにも展示されています。
駅舎5.jpg

角館方面。
角館方面.jpg

鷹巣方面。
鷹巣方面.jpg

駅名板。
駅名板.jpg

角館行きの急行列車が来ました。
急行1.jpg

乗降客はなく、エンジンをうならせて発車していきました。
急行2.jpg

以上で、秋田駅~白沢駅~比立内駅の訪問記は終わりです。
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