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昔の鉄道誌

こんにちは。

先日、物置の掃除をしていたら懐かしい本が出てきました。
昔の鉄道ジャーナルです。
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この中から1987年7月号を。
EF66と金帯の表紙。
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国鉄からJRになったばかりで私が高校1年生の時に
買った本です。

この号からJR各社の特集が始まり、第一弾はJR東日本です。
JR東日本だけは7月号の表紙にPART-1とあるように、
翌8月号の2回に分けて特集が組まれ、以下JR北海道、東海・・・と、
各号1社ずつの特集ですが、JR九州と四国はなぜか1冊(12月号)に
まとめられています。
P1090609_R.JPG

翌1988年2月号の特集はJR貨物と青函連絡船となりますが、
その前の1月号では津軽海峡線が完成し、報道陣を乗せての訓練運転
の様子が載っています。
P1090608_R.JPG

他に鉄道ジャーナルジュニアというのも1冊だけありました。
P1090601_R.JPG

こちらは若年層向けに作られた本ですが、上記写真の中にある
JR九州・四国特集(12月号)の誌上で、ジュニア阪の休刊を
発表されており、この4号が最後となりました。

以降、鉄道ジャーナル誌の後ろの方に「ジュニアフォーラム」という
コーナーが数ページ設けられましたが、1988年12月号を最後に
ジャーナル誌は買っていないため、いつまで続いたか不明です。

改めて読み返してみて、ただただ懐かしいの一言。
列車追跡シリーズはとても楽しみでした。

編集後記も編集者の皆さんの一面を知ることが出来て、
こちらも楽しませて頂きました。

1989年はジャーナル誌は1冊も買っておらず、
今度は鉄道ファン誌を買うようになります。
1990年9月号から1991年12月号まで。
(91年10月号が抜けています)
P1090616_R.JPG

この間、1991年7月号で鉄道ファン誌は創刊30周年を
迎えています。
P1090603_R.JPG

この号では創刊第1号が再現されています。
ちなみにこの7月号は、鉄道ファンサイト内の鉄道ファン図書館にて
無料で試し読みが出来ます。

1990年4月から92年3月までの2年間は上野の専門学校に通っていた年で、
営団地下鉄を使っていたのですが、それを特集した91年9月号はとても興味深く
読んだ記憶があります。
P1090634_R.JPG

使っていた路線は1年目は江戸川区に住んでいたので東西線葛西駅~日比谷線、
2年目は越谷市に引っ越したので東武伊勢崎線越谷駅~日比谷線でした。

当時の東西線の混雑ぶりはもの凄くて。
身動きが全くとれなくて、吊革を掴めなかった時は、
電車が加減速するたび周囲の人に身を委ねるしかなかったです。

ぎゅうぎゅう詰めでありながら話し声は全く聞こえず、
聞こえるのはジョイント音と吊革がきしむ音くらい。
不気味な感じがしたけど、当たり前といえば当たり前か。

今の東西線の混み具合はどんな感じなんだろう。
あまり変わらないのかな。

社会人になってからは鉄道誌は興味がある号だけ買う程度に
なりましたです。

最近買った鉄道ファン誌。(右:2021年7月号)
P1090614_R.JPG

創刊60周年を迎えたそうで。
1991年の30周年からもう30年もたってしまいました。

1990年頃の上野駅。
FH000001_R.JPG

左側の工事用のやぐら(?)には、
「東北新幹線御徒町トンネル建設」とあり、東京駅延伸に向けて
工事が行われている時になります。

この時から30年。
見た目がオッサンになり、腹が出た以外は何も変わらない自分。
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